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 今日はKSさんと熊群山に登ってきた。砥上神社駐車場に5時半に待ちあわせ、今回もKSさんのジムニーに同乗させてもらった。バイクで行くには、ちと距離があり過ぎたので、助手席で楽をさせてもらった。
 途中、セブンイレブンでコーヒーを買い、道の駅湯布院でトイレ休憩を済ませて、登山口のある、神楽殿を目指した。
 昨日の夜、Googlestreetで最終の曲り道まで行ってみたので、迷う事はなかった。
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神楽殿までの最後の500mくらいの道はKSさんのジムニーでもやっと登れるくらいの急坂と幅の狭い道で、離合は絶対にできないし、通常の車ではちょっと無理な道だった。帰りに気づいたが最終の道に分岐する小屋の横に、神社参拝用の駐車場があった。


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神楽殿に到着し、準備完了。
8:42 登山口へと入って行った。

 登山口からいきなり急な坂道で、粗目の舗装路を過ぎると、砂利道へと変わった。



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ここが熊群神社の入口だったのだが、その手前にも道があり、何も表示がなかったため、一度行きかけた正解の道を折り返して、誤った道を行ってしまい、約30分ほどのロスタイムが発生してしまった。



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神社手前に、大岩を支える1本の木があり、その岩陰に何か祀ってあった。

9:40 熊群神社に到着。
 拝殿があり、安全祈願をした。




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熊群神社拝殿のすぐ横にある石段が登山道だった。







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石段を登ると、更に勾配が急で、長いロープを張った鬼の石段が現れた。
 この鬼の石段を登り切ると、更に第二弾の鬼の石段があり、石は苔むして滑りやすく特に下りは細心の注意が必要だった。



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石段を登り切ると、熊群神社上宮に到着した。
 更に上宮の裏手に登山道が続いていた。




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奇木の下を通過。








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次に現れたのは、垂直に近い鎖場。
ここも苔で滑りやすく、20m近い落差があったので、腕の力がないと危険な場所だった。




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なんとか鎖場をやり過ごし、更に進むと、木々の間から景色が見え始めた。







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10:35 熊群山山頂に到着。
 山頂手前は樹林帯になっていて、景色に変化がなく、赤いテープを見失わないように歩かなければ迷いそうな道だった。
 又、山頂は眺望がなく、樹林帯のなかで広くなったような場所だった。
天気はとても良かったが、山頂は陰になったような所で、風も吹いていて少し寒かったので、途中の小さな祠があったこの場所まで引き返し、ここで昼食休憩を取った。今日はKSさんの案でミートソースとバケットを食べた。
1時間近く休憩して
11:53 下山開始した。
 帰り道は、鎖場、鬼の石段等慎重に下りて行った。
12:42 神楽殿到着。
 今日はアドベンチャー気分を味わえた楽しい登山だった。
 帰りに道の駅湯布院に立ち寄り、いちご酢、とうふ醤油、湯布院温泉の素をお土産に買った。
 KSさんはまたもや水田屋の馬刺しを買い、今回は600gも買ったそうだ。