2016年12月

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 12月31日大晦日。今年最後の登山は今、一番のお気に入りの山、馬見山に登ってきた。
 登山口から1kmほど下った場所に馬見神社があるので、登山の前に参拝し、今年一年、ころんだり滑ったりはしたものの、たいしたケガもなく安全な登山ができたことと、一年間健康でいられた事の報告とお礼を済ませ、登山口へと向かった。
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登山口にも駐車スペースはあるが、周回ルートの予定なので、中間地点のこの場所にバイクを停めた。
 準備完了し、
9:51 登山口へと向かった。




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9:58 登山口から登山道へと入って行った。馬見山は今までに登山者と出会った事がなく、大自然と山頂を独り占めできると思い来たのだが、登山口駐車スペースに車が1台停まっていた。
今年最後の大晦日に登山するなら、きっと誰でも自分の好きな山に行くと思う。
自分の他にもこの馬見山が好きな人がいるのかな?
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10:12 風穴到着。
 前回来たとき、説明文にお尻のような岩と書いてあった。どこがお尻なのかわからなかったが、今日はじっくり観察。この分部がお尻なのかな?
 一人笑ってしまった。。。



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寄り添い岩。この岩を見て、家族を大切にしなければならない、と思うのは自分だけかな?





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しばらく進むと、ブナ尾根コースとの分岐点に差し掛かり、今日は山頂直登コースへと進んだ。
 しばらくすると案内板があった。






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このルートは急な登りが多く、ロープを張った個所も何か所かあった。







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10:48 樹氷谷
 ここを過ぎると、所々に残雪があった。





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11:05 御神所岩








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御神所岩を過ぎ、山頂が近くなると、辺りは一面の銀世界だった。







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11:19 馬見山山頂到着。
 山頂も雪がたくさん残っていた。
 しかし、数十メートル先の見晴台に行ってみると、





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こちらには雪がほとんどなく、陽射しが暖かかった。江川ダム側は太陽の光で雪が溶け、嘉麻市側は山の陰となり残雪があった、という訳だ。
 見晴台で昼食を済ませ、20分ほどで下山へと向かった。



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帰り道は宇土浦越経由で帰り、縦走路の心地よさを楽しんだ。
 今年一年間の登山の締めくくりとして馬見山を選んでとても満足できた登山だった。
 ただ、馬見山独り占めの計画だったが、今日は登山者に2人も出会ってしまった。馬見山にも登山者がいるんだなあ。。。









 



















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 今日は仕事明けだったが、満足感を得たい気分だったので、屏山に登った。
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9:44 本覚寺駐車場に着き準備完了。
 デジカメを取り出したが、またもや電池切れ。。。
 仕方ないので今日はスマホでの撮影となった。
 天気は良かったが、とても寒く、上着を着こみ、ネックウォーマーにニット帽スタイルで登山開始。
 駐車場には車1台停まっていた。
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9:54 登山口到着。
 今日のルートは水舟経由で屏山へと向かう。



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雰囲気のいいお地蔵さん。ここですぐに身体が温まり、上着1枚とネックウォーマーを脱いだ。



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いたるところにお地蔵さんがいる。





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登山道は相変わらず荒れていて、今日は沢の水量も多く、ちょっと怖いような雰囲気の所もあった。



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10:28 林道終点、五合目到着。
 林道終点に車は1台も停まっていなかった。



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10:57 水舟到着。
 ここから右に迂回する感じで道があったので急に行ってみたくなり、そちらの道へと行ってみた。たぶんどこかに出るだろうと思い先へ先へと進んで行った。


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進んで行くと、辺りはうっすらと雪化粧していた。




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新しく、お地蔵さんも発見。
 このあと屏山への縦走路へと合流することができた。
 雪の中、鹿2頭と遭遇することができた。

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大好きな奇岩の場所も雪化粧。




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11:41 屏山山頂。
 山頂も雪が残っていて。とても気持ち良かった。景色を眺めながら、食事を取り20分ほどして下山に向った。
 帰り、本覚寺の駐車場には6台の車が停まっていた。
いよいよ、明日1日で今年も終わり、今年は登山にたくさん出かけた年になった。今日の登山もとても満足できた。今年最後の明日の大晦日は、今一番大好きな山に行って見ようと思っている。

































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 今日は、仕事明けだったので、近くて手ごろな山、大根地山に登ってきた。
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10:00 竜岩自然の家に到着し、準備完了。前回、大根地神社経由の登山道を登ったので、今回は別ルートを探したが、入口がわからず断念。前回と同じルートで登り、下山道をそちら側から降りてくる事に決定。
 林道をしばらく進み、ゲートをくぐって進んで行った。
 しばらくすると、休憩用のベンチが設置してあり、そのベンチを目印に右へ分岐すると登山道へと入って行った。
丸太の階段や、石段で整備された登山道を進み、高度がかなり上がった所で扇滝に到着。
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 この扇滝から、あたりは厳かな雰囲気へと変化し、大根地神社が近くなってくる。







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大根地神社へと続く階段。







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大根地神社にはすでにお正月の飾りがされていた。
 また、お正月の準備だろうかトイレの改修が行われていた。




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11:20 大根地山山頂到着。
 山頂には女性2名の登山者がおられた。天気は快晴で、陽射しがとても暖かかった。
 目の前には三郡山が見えた。前回来た時は夏で、背の高い雑草で眺望がさえぎられていたが、今日はきれいに刈り取られていて見晴らしがとてもよかった。
 ゆっくりと昼食を取り、くつろぐ事ができた。
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11:55 下山開始。帰りは登山口がわからなかった方向へ向かう、つまり、反対側への登山道へと下りて行った。
 こちらの登山道は登ったり下りたり、又急坂ありのコースで、登りに使ったら楽しそうな登山道であった。





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途中、道がわからなくなりそうな箇所があったが、要所には案内板が設置してあり、なんとか無事に下山することができた。
13:05 竜岩自然の家駐車場到着、無事下山。




 今年も残すところあと6日。今年中にあと一回くらい登山に行けるといいけど、、
この大根地山が今年最後の山になるかもしれない。
 今日は気温も高く、心地よい汗をかいて、楽しむことができ、満足できた登山だった。


































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 今日の天気予報は曇り、降水確率も20%~30%で、これならまあ、雨は降らないだろうと思い、坂本峠から蛤岳登山に行った。
 ところがバイクで坂本峠に向かう途中、雨が降りだした。運転しながら空を見上げると、前方坂本峠方面は晴れており、空も明るかったので、にわか雨に遭遇してしまった感じだった。
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かまわず、そのまま突き進み、
9:00坂本峠登山口到着。
 少し手前の分岐点にバリケードがしてあり、規制係りのおじさんが立っていた。登山に来た事を説明するとバリケードを開けてくれて、ここに駐車していいと言われた。この先で工事をやっているらしい。
 駐車場はなく、路肩の膨らんだ場所にバイクを停め、準備にかかっていた時、又雨が降りだした。一瞬、登山をあきらめようか迷ったが、空を見上げ、明るいのを確認して、又もにわか雨だろうと思い、
9:16 登山開始。
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蛤岳まで4.1kの表示、これならそこそこ登りごたえがある山だろう。
 途中、何回か林道に出て、横切ったりしながら進んで行った。登山道は落ち葉の絨毯といった感じで、急坂もなく歩きやすい登山道だった。
 ただ、案内表示板が少なく、どちらに進んでいいかわからず、少し不安な箇所もあった。
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10:26 分岐点に到着。






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蛤水道。
江戸時代に作られた水路らしい、説明文を読むと、歴史を感じる。







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少し寄り道をして、蛤水道源流までやってきた。





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いったん通り過ぎた分岐点まで戻り、いよいよ山頂まで0.6kの表示。
 ここから先が登山らしくなってきた。






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11:11 蛤岳山頂到着。
 ネットでよく見る、蛤岩。この上に乗ると景色が良いと書いてあったが、、、思ったほどではなかった。。。

 ここまで登ってくる間に何度もにわか雨に合い、今日は気温が少し低く、雪交じりの雨だった。そうかと思えば晴れ間が見えてきたりの天気で、山頂ではあられのような雪が降ってきた。この脊振山系は天気が変わりやすい、との事であった。
 山頂で、買ってきたおにぎりをいただいたが、寒さのため早々に下山することにした。山頂は気温1℃だった。
 12:50 坂本峠登山口に無事下山。

 今日の登山は距離はあったが、高低差がわりと少なく少し物足りない登山だった。












































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今日は久々に基山にやってきた。登山口はいつもの水門跡。
11:03 登山開始。
 水門跡右手にあるこの登山口を登れば、山頂まで一番の遠回りコースを取れる。



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 しばらく進むと「史跡めぐりコース」と名付けられている広くなった場所に合流。のんびりと散策できるコースだ。





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鐘撞堂。








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整備された登山道。
丸太の階段があるが、なるべく避けて横の坂道を歩く。





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つつみ。






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山頂への分岐点。
左へ進むと、山頂だが、右へ進んでも更に遠回りのコースで山頂へ行ける。
 今日は左のコースへと進む。




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礎石群。






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山頂が近くなり、景色が開ける。






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基肄城跡と山頂からの景色。








 今日は時間があまりなかったので、手軽に登れる基山に行った。登っていると身体が温まり、風がなく冬の陽射しが気持ちよかった。山頂も寒くなかったので、しばらく景色を楽しむことができた。土曜日という事もあり、登山者も10名くらいの方が来てあった。

















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