12月31日大晦日。今年最後の登山は今、一番のお気に入りの山、馬見山に登ってきた。
登山口から1kmほど下った場所に馬見神社があるので、登山の前に参拝し、今年一年、ころんだり滑ったりはしたものの、たいしたケガもなく安全な登山ができたことと、一年間健康でいられた事の報告とお礼を済ませ、登山口へと向かった。
登山口にも駐車スペースはあるが、周回ルートの予定なので、中間地点のこの場所にバイクを停めた。
準備完了し、
9:51 登山口へと向かった。
9:58 登山口から登山道へと入って行った。馬見山は今までに登山者と出会った事がなく、大自然と山頂を独り占めできると思い来たのだが、登山口駐車スペースに車が1台停まっていた。
今年最後の大晦日に登山するなら、きっと誰でも自分の好きな山に行くと思う。
自分の他にもこの馬見山が好きな人がいるのかな?
10:12 風穴到着。
前回来たとき、説明文にお尻のような岩と書いてあった。どこがお尻なのかわからなかったが、今日はじっくり観察。この分部がお尻なのかな?
一人笑ってしまった。。。
寄り添い岩。この岩を見て、家族を大切にしなければならない、と思うのは自分だけかな?
しばらく進むと、ブナ尾根コースとの分岐点に差し掛かり、今日は山頂直登コースへと進んだ。
しばらくすると案内板があった。
このルートは急な登りが多く、ロープを張った個所も何か所かあった。
10:48 樹氷谷
ここを過ぎると、所々に残雪があった。
11:05 御神所岩
御神所岩を過ぎ、山頂が近くなると、辺りは一面の銀世界だった。
11:19 馬見山山頂到着。
山頂も雪がたくさん残っていた。
しかし、数十メートル先の見晴台に行ってみると、
こちらには雪がほとんどなく、陽射しが暖かかった。江川ダム側は太陽の光で雪が溶け、嘉麻市側は山の陰となり残雪があった、という訳だ。
見晴台で昼食を済ませ、20分ほどで下山へと向かった。
帰り道は宇土浦越経由で帰り、縦走路の心地よさを楽しんだ。
今年一年間の登山の締めくくりとして馬見山を選んでとても満足できた登山だった。
ただ、馬見山独り占めの計画だったが、今日は登山者に2人も出会ってしまった。馬見山にも登山者がいるんだなあ。。。